今日のお題は学校のことです。8月末から OCC (Oakland Community College) という近くにある学校のESLに通っています。Grammar と Listening を学ぶコースをとっています。こちらに来ることが決まってからすぐに ESLに通わないといけないなあ・・・・と考え、可能であればお友達を作るだけのサークル的なものを避けて、勉強するという環境に身をおきたいと思っていました。教会が主催しているものや、コミュニティー主催のものなどいろいろありましたが、どれも今ひとつ。ミシガン州立大学も考えたのですが、これは私には過ぎたもの。ああ、困ったなあ・・・・ と思っていたところでOCCを見つけて決めました。久しぶりに学校で勉強するという感覚が味わえて非常に新鮮です。
簡単にどのような過程を経て入学するのか説明しましょう。レベル分けテスト(MTELP)をまず受けねばなりません。これはTOEIC やTOEFLを受けた人はなんとなくなじみのある マークシート方式。試験のパターンも似ています。文法あり、ヒアリングあり、リーディングあり。難しかったなあ~ 出来た感じがまったくしなかった。テストの結果はすぐに出て次のように分けられます。
① ESLのレベル前(ブリッジクラス)
② ESL レベルⅠ ~ Ⅳ
③ ESLいらず、すぐにコミュニティカレッジの授業受講可能
そこからカウンセリングを受けて (テストとは別にアポイント必要です。)、自分のやりたいことやOCCで最終的に何を目標にするのかなどをカウンセラーに聞いてもらってどの授業を受けるのかを決定します。試験結果は レベルⅢとのことで、カウンセリングでは 帰国後の仕事に役立つように正しい英語を話して書けるようになりたいという希望を伝えました。カウンセラー曰く 「文法とwriting のクラスを両方受けるのが効果的よ。習った文法を使って文章を書くわけだから」 とこと。OCCは宿題がハードと事前に聞いていましたので、状況が把握できるまでは2クラス 取るのは自滅に繋がると思って、文法のクラスにしぼりました。一緒に受けに行った友達は 更にwriting のテストを受けるように言われていました。レベルわけをする段階でどちらのレベルにするか微妙な点数だった場合に作文テストを受けるようです。英英辞書のみ参照可能。お題が3つくらい出て、その中から1つを選択して、2時間の制限で文章を書くというものです。寒いテスト会場で大変だな~ (試験を受けたのは 8月なのにテスト会場は極寒) と思いましたが、2時間 writingテストは私も以後受けることになるとは その時点は思いもよりませんでした。そう、私が取っているクラスでは それが通常テストの一つなんです。そのことについては、また後日~ってことで、今に至ります。OCCの授業のことは追々書いていきますが、楽しいです。 受けてよかった。面白かった。ミシガンに来られる方でESLを探している方は一度 OCCのHPをご参照あれ。(http://www.oaklandcc.edu/) 日本人たくさんいます。やる気のある日本人ばかりですから、いい友達が出来ると思いますよ。2009年1月から次のセメスターが始まります。私? 今のクラスが卒業できることにかけて、グラマーのⅣに進むつもりなんですが・・・・・ はてさて?
2 件のコメント:
すみません、先ほどもコメントしたつもりなのですが表示されないので再度コメントします。
こんにちは、OCCで英語を学ぶことを検討している大学一年です。生の情報ありがたいです、ありがとうございます。質問なのですが、私は留学を通して日本人以外の歳の近い友達をつくりたいと思っているのですが、10〜20代の生徒は多いですか?
こんにちは
よくこんな古いブログを見つけましたねぇ。
早速ご質問の件ですが、年齢層は様々です。コミュニティカレッジなんで…
若い子もいましたけど、働いている子なんかも多いようでしたね。
答えになっていますか?
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