2010-04-29

最近の作品 (でもシーズンは終わっている・・・・・)

引越しやら、なんやらの合間にマフラーを編んでいました。でも愚図愚図していたら既に春になってしまっており、残念ながらこのマフラーの登場は次のシーズンになりそうです。
ちなみにパターンは Michaels の無料Projectからいただきました。難しいパターンではないのですが、根気強く編み続ける覚悟が必要ですね。マフラーって・・・・・・(http://www.michaels.com/art/online/projectsheet?pid=e08018)





モデルになってくれたのは、ハーレーダビッドソンのワニ君です。

2010-04-25

Brokeback Mountain を読んで

とても短い短編だったので、それだけを読む目的で借りてきました。
で、感想・・・・・・・・ 泣けちゃったよ。
というのも、映画を見てしまっているので情景がありありと浮かんだからなんです。多分、私の英語力では作品の行間を読むことは無理だと思うので、泣けないだろうなぁ~ ああ・・・・・ その点では非常に悲しいですねぇ。
とにかく、切ない恋愛モノがお好きな方には再度、お勧めします。泣けるって・・・・ ホント!

2010-04-22

久しぶりにCNNネタ

3月27日から4月9日までテレビがありませんでした。インターネットも・・・・・単にケーブル関係の作業が4月10日だったんで、それまでラジオ(お気に入りはClassic Rockチャネル)とiPodと読書と編み物と・・・・・そう!掃除に明け暮れていたんです。でも、全く問題なかったのは 基本的にはなくても平気だからなんでしょうね。でも、ちょっとなぁ~と思ったこともありました。CNNの『AC360』が見られなかったことです。ホストのAnderson Cooper の顔が好きなのもありますが、早口英語、時事英語に触れられるかと思いまして。毎日、見ることをタスクとしておりました。あはは~お気楽なタスクですね。
でも、うちの連れ合いは ACのことを 『龍角散おやじ』 と呼んでいます。なんでも龍角散を一気に飲んだときのような渋い顔をしているから、とのことです。まあ、確かにACは眉間に皴寄せまくりだけどね!『龍角散おやじ』はないだろう? それに、ACが視聴者(つまりカメラ)をじっと見つめる目が気に入らないそうで・・・・ 「流し目だ!」 といちいちウルサイ。 いいじゃんか?別に~ 
今ひとつ、ACはジャーナリストなんだか 何だか 立ち位置のわからない人だなあ~という感じは今でもしていますが、彼のおかげでマジメにニュースを見るようになったので良しとしましょう。

眉間に皴、おでこに皴のACといつも大活躍のGary Tuchman(Haiti の取材で孤児院の子供たちに囲まれた彼は非常にいい味を出していました。)















実はACよりも、この人のほうが好きかも・・・・ いつも飄々としている、Tom Foreman (彼のブログ記事 『Dear President Obama 』がすらすら読めたらすごいなあ~と思いながら、いつもわかりません)


なんか・・・・ちょっとウフフって笑っちゃう顔(正統派二枚目なんだけど)、John King
連れ合いは彼の顔を見たときに 「なんだ?この作ったような顔の男は!」と言いました。名前といい顔といい・・・・正統派です。







他にも個性的な人が揃っていて一日見ていても飽きない。おかしいですか?私?

TOEIC を受けてきました。

4月10日(土曜日)にTOEICを受けてきました。実に久しぶり・・・・10数年ぶりですかね・・・・・耳が英語に慣れているうちに受験しておくと、結構いい点が取れるという話は前から聞いていたので赴任中に生涯最高得点が取れると期待しております(← 過去形ではなく、現在進行形というところに注目)。
結果が2日ほど前にきました。 どう言いましょうか・・・・・
1、大昔に受けたときよりは数段、得点はあがっていました。正直、嬉しかった。
2、でも、駐在員になれる基準点には足りない。
3、明らかに、つまらないところで間違えているような得点配分となっていた。

こんな感じです。 まだまだ まだまだ ですね~ ってことで、また受ける予定です。

因みにご存知と思いますが、TOEIC の申し込みはこちら ↓ のサイトから・・・・
https://toeicrts.ets.org/WebRegistration/toeic/StartPage.jps

2010-04-19

引越しをしました (その2)

かく言う我々も新しい家を探し始めました。でもね~あれだけ『For Sale』の看板が立っていても条件に合う家にはなかなかめぐり合えないものです。我々の条件も悪かったんですけどね。Long Term じゃないから。

1、オープンハウスになっている家を見にって、へ~っと思ったことを3つほど。
★せっかく見に行ったのに、奥さんに立ち入り拒否をされた。旦那さんは 「内覧OK」と言っていたのだが、奥さんが絶対拒否の姿勢を崩さず・・・・・どうしようもないので、その家は× となりました。

★Friendlyな大型犬と猫に出迎えられて、彼らが持ってきたおもちゃで遊ぶ羽目になった。
可愛いお出迎えで ホノボノしましたが、家自体は彼らがいることで床とか絨毯が荒れていまして・・・・全面クリーニングをする条件ならば借りてもいいと思いましたが、× となりました。湖畔のちょっと面白い物件だったんですけどね。

★これまた湖畔で古いタイプの家だったのですが、内装その他が超70年代(と思われた)。メインのバスタブが大きな円形で真っ黒、トイレも真っ黒 でなんか・・・・・〇〇ホテルみたいででした。-苦笑-

2、引越し屋さん 探し
見積もりを数社からとりました。2社 日系、3社 アメリカ系。
★日系 (=^・^=)マークの会社
見積もり訪問はしてくれません。荷物の量を(家具は何がある。洋服はダンボールでこれくらい など)一覧表にして送ると概算見積もりを出してくれます。引越し当日、スタッフは米人のみで日本人は派遣されて来ないようです。

★日系 N社
見積もりのために日本人スタッフが一人、来てくれました。30分ほど中をチェックして、後日見積もりを送付してくれます。引越し時には日本人スタッフが一人リーダーになって他の米人メンバーと作業をするとのこと。親切、丁寧、英語フリーですが その分、ちょっと高めです。付加価値で勝負ですかね?

★その他米社
どこから見つけてきたか?というと ↓ このサイトです。
http://www.123movers.com
どこから、どこへ引っ越すのかをZip Codeを入れると、地域の引越し業者の一覧が出ます。で そこから見積もりを一斉に取るという方式。見積もりにあたっては、Bed Roomがいくつか?とか 敷地面積がどれくらいか?というような本当に簡単な質問に答えるだけです。これで見積もりが取れるのか?と不思議に思うくらい簡単でしたが、これ?見積もりになってるの?とも思いました。
だいたい、引越しスタッフ2人+トラック (2Men&Truck)+ガス代で 作業時間5時間程度とかの見積もりを出してきたところが多かったですね。
現場お見積もりは無料!とかWebページに書いてある会社が多かったけど、いきなり電話をしてきて「あなたの家の条件だと・・・・ベラベラベラベラ・・・・・・・ ってことなの?どうかしら?」 って・・・・・・とりあえず、見積もりのために家に来てくれるのか?と聞いたら、あれやこれや言われて、契約したら・・・・・とかなんとか・・・契約しないと見積もりもしてくれないのであれば、お断りということで ×になった会社もあります。

で、結局どうしたか? 連れ合いの会社でお世話になっている輸送会社(アメリカ系)にお願いしちゃいました。スタッフが見積もりのために来てくれたし、見積もりも解りやすく2パターンで出してくれたし・・・・ 良かったですよ。
Corrigan Moving Systems
http://www.corriganmoving.com

3、ダンボール探しと荷詰め
日本から赴任された皆さん。ダンボールはとってありますか?賢いあなたは きっと地下室に保管してありますよね。私はまさか赴任中に引越しをすると思っていなかったので、だいたい80%くらい捨ててしまっていたのです。バカです。で今回の引越しのためにダンボール探しに奔走しました。優しいお友達から頂き、上司の奥様から頂き・・・・・HomeDepo でも買いました。
どこかのスーパーとか、costcoでダンボールを拾ってくればいいや・・・と思っているあなた!大間違いです。こちらの商品用のダンボールは蓋がついていないし、一部商品が見えるように窓が開いていますから引越しには使えませんです。

4、引越し当日
リーダーとスタッフ2人で時間通り(朝8時半)に笑っちゃうくらい大きなトラックがやってきました。ああ、写真を撮っておけばよかったですね。
「どうよ!?元気!?」 とスタッフのお兄ちゃんに聞かれて、「疲れてて、眠いの。」といったら、「俺もさ!」 と爽やかに返されて 引越しが始まりました。午前中に搬出、午後は搬入でだいたい終了したのは15時くらいだったでしょうか?荷詰めはきっちりやっていたので、運ぶだけでこれだけ時間がかかってしまったのが不思議だったけど、丁寧に作業をしていたということと理解しています。リーダーの彼に「日本人の引越し、どうよ?」と聞いたら、「初めてだったんだけど、アメ人とかわりないよ。人によるよね。」とのこと。質問がつまらないです。もっと面白いことを聞けばよかったと、反省しています。

ってことで、引越し話は終了!

2010-04-12

引越しをしました (その1)

はい。タイトルの通りです。2年契約で一軒屋を借りていたのですが 「次も契約更新・・・・かな?」と思っていた矢先にオーナーから「売ることにしたから・・・・」 え”~? って、1月から3月にかけて新居探しと引越し関連のあれやこれやをやっていて、忙しかったのです。でも、忙しいって言っても遊んでいたんだけど。すんません。マジメに引越しに取り組んでいなくて。 で、ちょっと おもしろかったこと とか あれこれをつらつらと 備忘録的に書いてみます。

1、「売る」と宣言された翌朝に外を見たら 庭に 「For Sale」 の不動産屋の看板 (しかも、担当者の写真つき)が庭に立っていた。すばやい行動で驚いた。














2、オープンハウスをする。ついては いろいろな人が見に来るので不動産屋に協力してやってくれと言われた。具体的には何もしなくていいのだが (家にいても、いなくてもいい)、24時間前Noticeで電話があったら心構えをしておく (-苦笑- 勝手に入ってくるので、風呂などに入っていたらマズイでしょ?)。For Sale でも For Lease でも オープンハウスになると、ドアノブに暗証番号つきのキーボックスが据えつけられるので、それを使って 不動産屋と客が勝手に入ってくる。正直・・・・・ 我々が出て行ってからにしてくれと思ったが、しょうがない。店子の立場は弱い・・・・金目のものとか、壊されてマズイものは隠したけど。














3、警報を解除しておけ! とオーナーに怒られた。 ドアに開けるとすごい音が鳴る簡易警報装置をつけておいたのだが、それを解除するのを忘れてしまい、そのまま外出。その間、不動産屋が来て本当にその音にビックリしたとのこと。そんな・・・・ 怒らなくてもいいじゃん。

4、引っ越す10日ほど前に ふと、ドアを見たら張り紙がしてあった。何の張り紙かと思ったら、『差し押さえ物件のお知らせ』 (そのものずばりの訳ではない) とあり、この家は差し押さえられたので この家に興味がある人は差し押さえている会社に連絡しろということが書いてあった。その文章の中にはオーナーの名前 (つまり負債者の名前)が書いてあるのだが、 「●●●・●●●●-既婚者-」 とあって、わざわざ 既婚か、未婚かを明記する必要性は?と不思議に思った。

5、引越し後、家のWalk through (家をいかに汚くしていないかをチェックする儀式)があった。4、の差し押さえ物件のお知らせを見たオーナーの奥さんの顔色が一瞬で変わり、張り紙をベリベリに破いて 「何これ! あなたが貼ったの?」 といわれて 『え”~ なんで、私?冗談でしょ?』 と思った。 まあ、彼女の失言だったようだけど・・・・

この不況の折、For Sale の看板はそこここに見受けられます。2010年の4月か5月までに家を買うといくらか税金が戻ってくる (US$8,000.00 だったか・・・・) というのもあって 買い時、売り時だったようですが 売れたのかな・・・・ アノ家。 アメリカンな 古いタイプの間取りの家でしたが 気に入っていたんですけどね。

ってことで、次は家探しと引越し屋さんとのやり取り、などについて書いてみたいと思います。