2009-08-30

久しぶりに

英語の話題。Back to School ってことで9月から新学期です。かく言う私も又、OCCに通うのかと言うと・・・・ 通いません。特に悩むこともなく、行かないと決めてしまいました。まあ、理由は考えるといろいろあるのですが
1、OCCのESL たかだか1教科しかとっていないのに、生活がそれ中心に回っていて、なんか仕事をしているときと同じような気分になった
2、強制的に英語に触れる機会があるのは いいことだけど、強制されなくても ここにいるならではの英語漬けが他の方法で可能かな?と思った。
3、クラスメートも先生もいい人たちだったけど、基本的にしゃべるのが得意でない私としては、無理をして自己主張の強い人たちと争ってしゃべるのに疲れてしまった(んな、しゃべれないけど・・・トホホ)。

まあ、いろいろあります。一番の理由は1、かなぁ。器用でないということです。常にアタマから課題やらなんやらが離れない。ああ、日本でタスクや会議やらで忙しくて、寝ている間に仕事関係の寝言を言っていたのと同じ状況じゃん。

何かを学ぶというのは、厳しいことだと思います。楽しく、楽チンに勉強できれば苦労はないけど、そんなことはないというのは重々承知。でも、ここに来た意味を考えて、ちょっと考え直してみようか?という気分になったのです。

2009-08-25

久しぶりに作ってみた

安売りをしているときに買っておいたもので、ちょっと作ってみました。ピアスはU字型のパーツに鎖とビーズをつけて作りました。ブレスレットは出来上がっている安物ブレスレットにビーズをつけただけ。でも、シルバーの色がキラキラで今の気分ではないのです。やっぱり全部ワイヤーで作ったほうが、なんとなくしっくりくるな・・・・・ 夏も終わりだから、もうそろそろ、秋っぽい雰囲気のものも考えようっと。

立体の練習

ってことで、円く編むというところから立体的にするということに主眼を置いて以下を作ってみました。ネットに出てる編み図を参考にして適当に作ったのですが、すぐにできるし、面白かったです。しかしながら、写真に撮るとやっぱり稚拙な技術で・・・・お恥ずかしい限り。まあ、いいか。

突撃!隣の昼ごはん

という企画でお昼ご飯を食べる会を開きました。人を招いて何かするとか、お茶を飲むとかしない我が家ですが、まあ、残り少ないMichiganの夏。この頃ダラダラしていたから、少しは計画を立てて何かするというのは良いことだと思いまして。趣旨としては 「おしゃれなランチではなくて、ご飯を食べる。飯茶碗と箸は持参」 ということにしました。よって、メニューは以下。3、以外は自分で作れるものです。

1、豚三枚肉と大根の煮物
2、ブロッコリーの和風サラダ (ピエトロ・ドレッシングは万能だね~)
3、納豆
4、卵豆腐
5、玄米ご飯
6、(お口直し)白玉+粒あん

1、と4、は前日から準備したのですが、結構良いできでした。煮物は一晩寝かしたのもウマいよね。写真ないけど、茶色の煮物の写真をブログに載せても、あんまり絵にならんでしょ?
よく、お友達(非日本人)から 「いつも何食べてるの?」と聞かれて口ごもる私。う~ん、彼らが容易に想像できる日本食はやっぱり 寿司とてんぷらなんだけど、魚の煮たの・・・とか こんな煮物系の説明をしてわかってくれるだろうか? と思いながら必死で説明してます。「今度、ご馳走して!」 と言われるけど、どうだろうね? 試してみますか!

2009-08-21

酒の話題

うちの庭には、ウッキーが出ます。ウッドチャックです。可愛いんだよ。ひたすら・・・モグモグと草を食べてるのです。で、これ↓ ウッドチャック印のシードルです。甘くて、シュワっとしています。しかし、注意してください。アルコールは5%で、ビールと同じですから。

私のではありません

かぎ針で円く編む練習をしたかったのです。円く編んでいるうちに調子にのっていて、こんなものができました。底の部分が円で紐も螺旋状に円く編んであります。ついでに減らし目の練習を兼ねて蓋も作りました。来週会う予定の2歳の女の子にあげようと思うんだけど、子供の好みにあうかどうか・・・・・ んで、子供向け(ああ、この言葉!私は子供のとき大嫌いだった!)にお花とビーズもつけて・・・・・
 

2009-08-20

映画を見てきました

大したことではないのですが、なかなか面白そうだったので。 「Julie & Julia」 という映画です。二人とも実在の人です。簡単に粗筋をいうと・・・・・・・
Julie は現代を生きる30歳でごくごく普通の事務職兼業主婦。彼女 は成功しているお友達(会社の重役になったり年収がすごかったり)を傍目に「自分っていったい何?」と常にモンモンとしています。Julia Childは料理研究家(既に亡くなっています)、戦後、1940年代に夫の赴任でフランスに行き、そこでフランス料理を学んでアメリカで本を出版して成功した人です。二人の共通点は料理。Julieはある日、Julia Child の本を元に毎日彼女の料理を作ってブログを書き、何かを達成しようと決心するのです。で・・・・・ という話です。
面白かったか?う~ん 普通。 メリル・ストリープ演じるJulia はとってもチャーミングだったけど、Julie (エイミー・アダムス) はいまいち。ファッション雑誌でエイミー・アダムスのパーティードレス ショットを見過ぎちゃったからかしら?全然、何かやり遂げたい普通の人に見えない。他にいなかったのかしら?

多分、日本にいたら見なかったと思う映画です。Jilia Childの境遇が今の自分にちょっと似ていると思ったから興味が沸いたのだと思います。彼女は今まで働いていたのに旦那について未知の場所に行き、「はて?何をするのか?」 と散々考えて 「私は美味しいものが好きなのよぉ~」というところからフランスのマーケットを探検して、更に先(コルドンブルーでプロと一緒に勉強するんです) まで進んじゃう。なかなかバイタリティーあるね~ すごい人。
もう少し、マッカーシズムのことをもっと出せば面白かったのにな。と思いました(マッカーシズムを知らない人は Wiki で調べてみてね)。

まあ、好きな人は見たら?くらいの映画です。映画の元本とJulia Child の自伝は買っちゃったので、これから読みます。自伝のほうは、ちょっと楽しみです。

何をしていたかと言うと・・・・・

特に何もしていません。掃除して(大雑把に)、洗濯をして(2人暮らしですから多寡が知れています)、時々買い物に出て(たいしたものは買いません)、時々訪問してくれる野生動物の観察をして(リスとかウッドチャックとか、鹿とか)・・・・・ ああ、日本にいたときのストレスはどこに飛んでいちゃったのか?ひどかったからねぇ~社会病疾者?とか思うような先輩がいたり(人-私だよ-が苦しむ姿を見るのが好きな人がいた)・・・・・・・ この生活はいつまで続くのかというと制限つきなのですが、今は心安らかに本を読んだり、編み物をすることができて本当に幸せです。

で、お友達の紹介で教会の編み物クラブに参加してきました。平均年齢・・・・うーん 70歳くらいかな?各自のプロジェクトをしながら老人ホームに寄付するためのショールを編んだりするクラブです。多分、アジア人は初参加ではないかと思うのですが、なかなか穏やかな雰囲気でよかったです。おしゃべりも結構、姦しいのです。 「あら~これかわいい~!!!!」「でしょでしょ?」「どうやって編んだの~?」「編み図はこれよ~簡単よ~」 「あら~すてきぃ~」 「編み図コピーしなさいよ~」 なんてね。おもしろいので、継続して参加してみたいと思います。

2009-08-10

Knit

棒針編みのことです。鈎針編みの場合は crochet。私の母は棒針編みが得意で私が小学生のころは量産しておりました。そんなのを見ていたので、棒針編みは結構身近です。なんとなく知っているけど、自分で編むのは結構大変です。計算しないといけないし・・・・私は大雑把だし・・・・過去に作ったのはアラン模様のマフラーだけです。でも楽しかったですね~ で、ここにきて再開しようと思いまして。減らし目や増やし目を考えなくてもよい、ゲージも考えなくてもよい(ほんとかな?)、すぐにできそうなものをまず選択してみました。まだ練習なんで目がガタガタですが、見せちゃいましょう。

赤ちゃん用のWashclothsです。コットン糸で簡単な目の組み合わせで模様が出るんですね。インターネットにもたくさんこの手は出てますね。本も何冊か見かけました。しかし・・・・ 本当に使うのかな・・・・ま、いいか。↓これはインターネットで実際に売っているものです。鈎針編みです。

それにしても、本のインストラクションが日本のと全く違っていて 戸惑いました。慣れると案外解りやすいのかもしれないけど。

今の本

苦しかった1冊が終了して、次の本を読んでいます。costcoでふと手にして買ってしまった・・・・ まだ読みかけなのですが、裏表紙に書いてある概略を引用すると・・・・ こんな感じ。

「When David Gilmour's fifteen-year-old son Jesse started flunking every subject at school, this father offered an unconventional deal: Jesse could drop out-not work, not pay rent-but there was a catch. He had to watch three movies a week of his father's choosing. And so week by week, side by side, father and son watched the world's best (and occasionally worst) films-and talked about movies and life. Then, as the Film Club moved toward its bittersweet but inevistable end, Jesse made a decision that would surprise even his father.......」

実際、半分まで読んだ段階で彼らは一緒にいろいろな映画を見ているのですが、「良いよね!この映画!」 とか 「なんで、こんなもの見るのかな?」と思うものもあり、「これは何?(ネット検索)」「ああ!あれか」 というのもあり、映画が好きな人も楽しめます。著者でお父さんでもある Davidの独白(本のすべてを占めている)がなんかいい味です。結構好きな本。

David Gilmour
The FILM CLUB

週末、大雨、Baby Back Ribs

土曜日はバーベキューの予定だったのですが、大雨が降っていて 「あらら~」でした。でも、Baby Back Ribsの作り方をお友達に習ったんです。カメラ忘れました。写真は一枚もありません。で!作ったんです。信じて~!ってことで、今回は作った時の写真は載せられないのですが、こんな感じというのだけ。秘伝のタレのレシピ、調味料、などなど秘密を教わりました。味?ウマかったですよ!

みんな作っているけど・・・・

私も作っちゃった。刺繍、編み物、Wire以外にお裁縫もやってみたいと思っていたのですが、如何せんミシンがないので、「無理、無理」とあきらめていました。これ、だいたい90%くらい手縫いで、あとの10%はお友達の家でミシンを借りて完成。全部手縫いでもできるね。これ。ってことで。OriginはAtlantaの駐在員奥さんらしですよ。Georgia→Michiganと移動されてきて、Michiganの教会で大ブレーク。持ち寄りパーティーでお皿がそのまま納まるということで通称 「ポットラック・バック」だそうです。私は作りかけの編み物品を入れようかと思ってます。もうちょっと可愛い生地にすればよかったかしら?渋いですかね?

<材料>
表布 1ヤード (marimekko風にしたかったのですが、Joannで選びきれず・・・・)
裏布 1ヤード (生成りっぽい薄いグリーンのキルティング)
    → リバーシブル(両面が使えるような)生地の場合は表のみの生地(1ヤード)で済みます
キルト芯 (バックの淵と持ち手に入れます)
ボタン

2009-08-07

既に時代はクリスマス

まだ夏は終わっておりません。徐々にウチの裏庭の木々は赤くなったり黄色くなったりしていますが・・・・しかし、時代は既にハロウィーンとクリスマスになりつつあります。店にはそれらのホームデコものが出始めました。イベントにはあまり興味ないのですが、住んでいる国で盛り上がるイベントに最初から乗らないというのはあまりにも野暮です。それに、かわいいモノ・きれいなモノ・面白いモノは好きなので(そして安いので)買っちゃいました。クリスマスオーナメント。ツリーはなくても、工夫次第で活躍してくれるでしょう。因みにこれはポーランド製の陶器です。
お会計のときに、後ろに並んでいたおば様が 「かわいいわ~!どこにあったの?まだあるの?」 と話しかけてこられました。私が答える前にレジのおば様が即答(苦笑) 「かわいいでしょ?かわいいでしょ?かわいいのは、クリスマス前にすぐになくなっちゃうのよ。あっちの方に売ってるわよ。」話しかけてきたおば様は即座に列を離れて、物色しにいきました(^^; 
人にもよるんでしょうけど、「それ、どこで買ったの?」「それ、素敵ね!」とあかの他人に聞くのは普通のことのようで・・・最初にその攻撃をされたときには(NorthFaceのダウンを着ていたら、いきなり後ろから肩を叩かれて「これよ!このデザインと色よ!どこで買ったの?」と聞かれた)口がパクパクしちゃったのですが、今は慣れました。関西出身の連れ合いに言わせると、関西じゃ普通のことだそうです。


2009-08-03

Tiger を見に

行ってきました。Michiganで開催されるPGAツアー Buick Open であります。Golfの試合を見るのは初めてで、どのように観戦するのか知らなかったのですが、お目当ての選手の先回りをしてベストポジションをとり、ひたすら待つという方式なんですね。第一ホールのティーショットは見ておこうということで、1時間半前から 「ここは見えるか?」「どうなんだ?」と言いながら待ち続け・・・・・ ぎゅーーーーんと唸りながら低めの弾道で一直線に飛んでいくTigerのショットに目が丸くなりました。すごい や・・プロって。
そして目の前を通り過ぎていく赤いポロシャツ。わ~Tigerが歩いてる! 「次はグリーンにのったところを見たい!」「もう第一ホールの場所取りは無理だ」などなど作戦をねりつつ、ワラワラと歩いて次のベストポジション探しをし・・・・・ Tigerのすべてのショットを見ることはできませんでしたが、要所要所で他の選手のプレーも観戦しました。ビールを飲んで、日向ぼっこをしながら。最終ホールで座って待っていた場所の目の前にTigerの第一ショットがたまたま飛んできて、目の前で彼の第二打が見られたのが良かったです。それにしてもゴルフって、すごい歓声があがって盛り上がるスポーツなのね。


2009-08-01

Beer もあるよ

Wine の次はBeerです。アメリカ人は Bud と Miller と Coors しか飲まない・・・わけじゃないです。確かに、それらブランドのlightビールは値段も安いので買っている人は多いです。ウチも costcoで安い(一缶100円以下)ビールを買います。晩酌には十分だ。しかし、地元ビールもちゃんと健在です。Michiganだけでも40以上の醸造所があるのですもの!そこら辺のマーケットに行っても 「Michigan産を買おう」ということで、宣伝パンフとか置いてあります↓。
   
Beer大好きな方は、醸造所巡りをするといいかもしれません。私?1本飲めば腹いっぱいなんで、巡れないですね。ちなみに、Bell's Brewery, Inc.(前身Kalamazoo Brewing Co.,)のTwo Hearted Ale↑ウマいと思いました。好き嫌いがあると思うけど深い味です(Washingtonで初めて飲んだのです。Michigan住民の風上にも置けないね!)。Bell's のビールはMichiganのマーケットならどこでも置いてありますね。それに、Beer Lover のサイトはいろいろありますから、一発勝負で試すのが嫌な人はよく読んでみるといいと思う。ウチ?一発勝負で買って、飲んでます。だって、そのほうが面白いし。

Wineは良くわかりませんが・・・

安いワインがたくさん売られているので、あれやこれや買っては飲んでいます。大量飲みはしませんが、あると嬉しいという感じでしょうか?Michiganに住んでいるので、やっぱりMichigan産を飲むべきなんでしょうけど、一度、すっごいまずいワイン(ワイン通でもなんでもない私がまずいと思ったのです・・・)にあたってからは飲んでいません。これから勉強して良きMichigan住人としてMichiganの酒税に貢献します。で、とりあえず昨日飲んだワインです。


California Oreana Winery の Project Happiness Chardonnay 2008
なかなか、キャッチーなボトルでしょ? 普通にどこのマーケットでも売られていると思いますが、私はたまたま みんなが大好きなTJで購入しました。US$10.00しなかったと思います。味は普通のchardonnayです。癖もなく、爽やかな感じ。ニコちゃんマークのほかに、?マーク飲みましたが同じく普通です。ワインの味の表現は難しいのでここら辺で勘弁してください。