2010-06-07

最近の作品 (エスニック)

こちらに来る前に、天然石のフレークとか丸ビーズを仕入れてきていたのですが初心者が思いつきで購入したもので、使っていませんでした。で、ちょっとこのようなものを作ってみました。ピアスフック以外はワイヤーを円くまげてフープ状のものを作り、天然石フレークに適当にビーズをつけてチャームとしてフープに取り付けただけ。簡単なものです。 お粗末様でした。

下のは、小さなパックでUS$3.00で売っていたピーズで作ったブレスレット。このビーズパックのネーミングが好きで買いました。Desert Sand っていうんですが、イメージはアリゾナって感じですかね?


一度装着してみたら、ビーズの塗装が剥げる・・・剥げる・・・・ 近くで見ると結構、みすぼらしいです(苦笑)。 安いビーズはダメなのかしらん?

NOLAの旅 -Day-1 牡蠣とOil spill-

今、話題のNew Orleans に行って参りました。そうです。Memorial Dayの休みを利用して(5/29~5/31)。今回は休みが短いので車ではなく移動は飛行機。レンタカーも借りていません。Louisiana州のNew OrleansのFrench Quarterのあたりをウロウロしていただけです。でも・・・・・楽しかった・・・・・
(下の地図の紫で囲んだ部分で主に活動しています。Aマークはホテル。Garden-Innです。)

ミシシッピ川、川岸を走る電車、Decatur St.

French Market と Decatur St. が合流するところにあるレストランのザリガニ

とりあえず、道端で演奏する方々 (ほかにもたくさんいます。)


移動日 10時半くらいに現地着。即座に空港で腹ごしらえをいたしました。牡蠣のフライが入ったpo'boy(またはpo-boys)であります。wikiによれば『A po'boy is a traditional submarine sandwich from Louisiana. It almost alwaus consistes of meat or seafood, usually fried, served on baguette-like Lousiana French bread.』 ですが、まさにそのとおり。牡蠣のフリッターみたいな揚げ物が巨大なパンに挟まっておりました。味?うまかったです。でも、まだビールスタンドがオープンしていなくて飲めなかったのは残念だったかな。
空港からホテルまでタクシーで移動して (ちょっと払いすぎた感はありますがスーツケース2つでUS$35.00くらいだったかな~ 覚えてないです。)ホテルに荷物を預けて散策に出ました。Bourbon StreetをEsplanade Ave.まで。日差しは強く、MIと違ってムッとしており・・・・そして・・・・・この匂いは・・・・・ そう。酒と食べ物が道路に染み付いた匂いだ。ここは歓楽街だということを再認識いたしました。昼間もビールだのカクテルだの飲んでいる人がたくさんいましたけど、夜は・・・・もっとすごかった(苦笑)
そのまま Mississippi Riverに出てから雑多な物を売っているFrench Marketに突入。帽子やらアクセサリーやら、NOLA Tシャツを売っている中でこのロゴ ↓ のピアスをUS$10.00で購入。やっぱり現地の気分に浸ったものが一つ欲しかったので・・・

これはFleur-de-lis といってフランス語でなんて発音をするのかは知りませんが、ユリです。関東圏のお嬢様学校 白百合のご出身の方がいらしたら、非常に喜ぶんじゃないかな?これ、校章だったでしょ?
そして地元アメフトチーム(Saints) -NFL2009チャンピオンです-のロゴでもありますね。

汗だらけになってホテルに戻り、荷物をだしてから再度 Bourbon St.へ!夕飯(生牡蠣を食べる)+どこかで生バンドを聴こうという趣旨であります。夕飯を食べた店は Canal St. から Bourbon St.に入ってすぐにある Bourbon House Seafood という店に飛び込みで入りました。Dozen の生牡蠣がUS$14.00。はっきり言いましょう。美味かった!!!!スピナッチのソースがかかった焼き牡蠣 もおいしかったけど、断然 生牡蠣です。店の雰囲気も値段も良かったですよ。お勧めします。
生牡蠣を食べていると、目が合った通りがかりのお客さん何人かが 「どうよ?美味い?」って聞かれたのですが、自信を持って美味い、お勧め!と言えました。 まあ、BP Oil spill があって、連日CNNはじめとして現地のエビ漁とか水産関係へのダメージを伝え続けているので、その情報をもってNOLAに行くと牡蠣やエビは全部ダメだと思ってしまいますよね。
Bourbon House Seafood  http://www.bourbonhouse.com/
腹ごしらえもできて、次は音楽です。
店に入るまでもなく往来に流れる各店の演奏を外から聴くのもOK。もっとちゃんと聴きたかったら店に入って1-Drinkでも最低頼んで椅子を確保しましょう(もちろん立ったままでも、踊っていてもOK)。初日は まだ時間が早かったせいもあるのですが、バンド夜の部は今ひとつ盛り上がっておりませんでした。残念。でも、入った店 (Fanky Pirate) で常連のお客さん-女性-が歌い始めて・・・・これがうまいんだなぁ~思わずチップ弾んじゃいました。
当然のことながら、店はたくさんありますので好きな曲をやっている。ノリノリだ。客の酔っ払い親父、おばさんのダンスが面白いなどの理由で入ってみればいいと思いますよ。
Fanky Pirate 727 Bourbon St. New Orleans
(YouTubeに店の演奏風景がいろいろアップされています。)
あとは、ちょっと通りをウロウロとしてストリップ小屋(3~4軒くらいあったかな)のお姉さんの客引きパフォーマンスを見学して帰りました。どんな客引きをしていたかは詳細には書きませんが、ダンサーの皆さんはキラキラの首飾りをバルコニーからお客さんに投げて妖艶に微笑みながら手招きをしておりました。 え~ 「キラキラの首飾りをバルコニーから投げる」 については Day-2に詳しく書きたいと思います。

Bones

「Battlestar Galactica」はseason3の途中まで見ましたが、図書館でその先が借りられないでいます。だれかが連続で借りていてダメなんです・・・・・話の流れを忘れちゃうよ。これじゃ・・・・
しょうがないので、違うドラマを見始めることにしました。しょうがないって事はないんだけどね。この「Bones」というドラマは今のところseason5までやっていて続行中です。FBI捜査官とanthropologist(人類学者)という全く出会う可能性の低い2人が協力して事件を解決していくという話です。anthropologistは骨の専門家(医者でもあるんじゃないかしら?人類学者という訳は狭義だと思います。)で女性なんだけど、論理バカで学問バカなんですね。そして、FBIの男性は元軍人でスナイパーでクリスチャンの超アメリカ人。FBIの彼以外の登場人物(皆、Jefersonianという研究機関に所属している)は頭のいい学問バカばかりで最初はお互いをバカにしながら、ぶつかり合っているのですが、段々と仲間意識が芽生えてよいチームワークの中で協力をして事件を解決いくのです。
さて、何がこのドラマのみどころか?

1、専門知識に裏づけされている(らしい・・・・)
「CSI」 とかもそうですけど科学捜査もののドラマは結構人気ありますよね。このドラマでも、「こんな単語、日常会話に出てこんわい」 という単語の連発です。出演者も聞いたことがない単語ばかりで舌をかんでいます。しかし、それっぽく仕上がっている。わからないなりに、面白いと思います。

2、一人一人の人物設定がきちんとしている
主役の2人は元スナイパーだったり、天才的頭脳をもっていたりしますが、人間としての弱い面をちゃんと持っていて、2人ともそれに悩みながら、あるときは2人でそれを庇いながら共に事件解決に向かって(共通目的に向かって)動いています。話が進むにしたがって、他の登場人物のバックグラウンドもいろいろと見えてくるのですが、きちんとできていると思います。各人が言うセリフもそれっぽい。

3、主人公、その他メンバーのファッション
主人公は南米でフィールドワークをこなしたりしている人のようです。で、身に着けているアクセサリーはエスニックばかり。これが素敵なんですよ~いつも釘付けです。もう一人、ちょっとアジアンが入っている女性の同僚が出てくるのですが、彼女のファッションも結構いいです。

4、2人の関係はいかに?
最初はソリの合わない2人ですが、お互いの弱点を理解しながら、庇いながら 『パートナー』『バディ』関係を強固にしていきます。これがカッコいいです。あるエピソード(*)でanthropologist(女性)は被害者の兄に恋愛感情を抱くのですが、壊れちゃうんです。ある理由で・・・ 悲嘆にくれる彼女を バディのFBI捜査官はハグするんですね。ハグする前に 「これは、Guy同士のハグだ。受け取れよ。」 かなんか、言って。ぐっと来ましたねぇ~
(*) 『The headless witch in the wood』 という Season2 のEpsode です。

5、番外
前述したアジアンがちょっと入っている同僚の女性(Angelaだったかな)のお父さん役が!なんと! ZZTopのBilly Gibsonだ。

ってことで、このシリーズは購入することに決定しております。
Official Site http://www.fox.com/bones/