2008-12-18

奥さんとのひと時 (料理教室)

今は OCCも終わっちゃったし、次のセメスターまで少しくらい勉強でない話題になってもいいですか?OCC 始まったら、そのことばかりになっちゃうだろうし。 今日は(12月18日)、連れ合いの会社の現地スタッフの奥様が料理を教えてくださるというので行って参りました。おおお・・・・ なんか駐在妻っぽくなってきたぞ。

ご本人はフィリピン→ハワイ→カリフォルニア→ミシガン(カリフォリニア、ミシガンの移動は会社が移転になったため)と移動してきて、ご本人も英語学習と環境の変化に日々戦いを挑まれていた方です(originはフィリピンなので)。私のような日本からポッと来て英語も不自由でアメリカでの生活に戸惑っている人の気持ちがよくわかるとおっしゃっていました。友達の友達つながりでパーティのお声がかかり、更にThanks Givingの内輪のパーティに呼んでいただき(両方とも残念なことにパスしてしまった・・・)、一緒にお料理しましょう!と言って頂き・・・・ 更に 「お友達じゃないの!」 とハグされ・・・・
単純な私はウッスラと目に涙が・・・・・
何回かこのブログに「人付き合いが苦手」って書いていると思うのですが、同じことなのかなあ。「困ったときは遠慮なく言ってね」とか 「いつでもお声をかけてください。お茶でも、何でも。」 という言葉の意味の解釈にいつも戸惑う私。本当に声をかけちゃっていいのかしらん?と深く考えてしまうんですね。んで、黙ってることが多いでした。今、考えると繋がりそうになった糸(赤い糸じゃないけど)自分から切っちゃっていないのか?と考える今日この頃。まあ、確かに社交辞令というのもありますから、全部がぜんぶ、それに当てはまるわけではないのですけどね。彼女に出会えたのは本当によかったです。渡米前に私によいアドバイスをしてくれた会社の先輩の言葉、 「1人で何でもできると思っちゃダメだよ~人とは交わってみないと」 というのを思い起こして、これからも生活していきたいですね。

で、料理ですが・・・・イタリアンソーセージ(肉っぽさが残っているソーセージ)と牛ひき肉で作るミートソースと アーモンドを散らしたToffee(裏側チョコ) と カイエンペパー入りのカシューナッツスカッチを作りました(悪いけど、写真なし)。 甘いものは薦められないか、糖分不足のときにしか口にしない私としては、米人の甘み感覚は驚異だったので、「(アメリカの)菓子? No Thank You ( 後じさり ) 」 ってな感じだったのですが、今日のは2つとも 以前に食べて、自分からリクエストしたものです。
料理上手な奥様、手際良過ぎで ほとんど作ってもらっちゃいました。私と友達は皿洗いなど雑用に終始。「Food Network(日がな一日、食のことしかやっていないチャンネル-料理の鉄人アメリカ版やってるよ-http://www.foodnetwork.com/)を毎日見てる」とか、「Paula Dean(アメリカ南部料理を専門としている http://www.foodnetwork.com/paulas-home-cooking/index.html) の料理はトラディショナルアメリカンなのか?」とか、「BareFoot Contessa(http://www.barefootcontessa.com/)の料理はグルメ志向」 とか、料理の話やクリスマスの話、子供の話、楽しいひと時を過ごせました。

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