意味深なタイトルでしょうか?でも4人の駐在妻が集まれば、こんなタイトルになると考えます。
昨日(12月17日)、10時半に一人の奥さんの家に集合してパンの作り方を教えてもらいました。渡米前にブログなどなどを調べると 「パンを自分で焼く」 とか 「お料理の腕を磨きました」 とか出てきたので、少しは時間が (少しじゃないだろ) できると考えた私はパン焼き機を購入しました。正しい駐在妻になることを夢見て・・・それも、連れ合いの赴任が決まったとたんに。何よりも先に購入し、一緒についてきた専用小麦粉だの天然酵母だのに手をつけないまま、渡米してまいりました(引越し荷物に食べ物は入れられませんので、小麦粉も酵母も捨てました・・・トホホ) 。ミシガンの夏はすばらしいので家に引きこもってパンなんか焼いているヒマはありませんので半年経過して、やっとドキドキしながら食パンを焼いてみたのです。結果?できましたよ~ おもしろいくらい 美味しいのが。アメリカのパン(ミシガンのパンだけだろうか?)は非常にまずく、デカく、異常に長期間にわたってフレッシュさを保つことに恐れをなした私は可能な限りパンを購入しなかったのですが (あ、Whole Foods のオーガニックパンはちゃんと、それなりの時期にカビが生えたね)、これで一安心。いつでも 好きなときに パンを焼けます。でも4回くらい 食パンを焼いた後に段々と欲が出てきちゃったのです。「ハムとかチョコとかが入ったパンを焼けないのかしら?」 連れ合いの朝食などにちょっとしたパンを持たせるというのも正しい駐在妻のような気がします(うちの連れ合いは朝、食べない人。コーヒー飲んで、バナナを持っていくのが常)。しかし、パン焼き機はパンを捏ねて ・ 発酵させて ・ 焼きますが成型はしてくれません。 やり方が良くわからない。ということで、習ってきたんですね。お友達の一人がパン教師の免状を持っているのを聞きつけて。
楽しかったですね~ 先生の教え方が非常に的確で、先生のお人柄がとてもよいので・・・・
パンは3時間ほどでできあがり、後は 「奥さんのひと時」 です。内容は秘密ですが、女性同士の語らいというのを あまり積極的に行ったことがない (話が合わない場合が多々あるので極力避けていた) 私としては パンと匹敵するくらい楽しかったかも。 10時半から18時の長丁場でした。
思うんですが・・・・ 衣食住でどれか一つでも知識がある人って いいですよね。食糧難になった時に いくつかの素材をやっと集めてきて、さて 何ができるのか?ということになったら・・・ やっぱり 食に強い人(食べることじゃないよ) って何かそこから食べられるものを作り出しそうです。
ってことで・・・・
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