2010-03-01

DISPATHES FROM THE EDGE

え~ CNN AC360 アンカーの Anderson Cooper 氏の自伝です。 興味があったので読んでみました。

-感想-
大体、想像していた通りです。
自伝的要素の入った本とのことで、彼が10歳の時に心臓手術の最中に亡くなったお父様との思い出や自殺したお兄さんとのことなどが時々出てきます。彼なりに区切りがついたので、このような本を書くことにしたそうですが、まあ、まだまだ40歳ちょっとですから自伝っていってもね・・・・
ミシシッピでの報道(ハリケーン・カタリナ)とミシシッピ出身のお父様との思い出で 後半は占められています。ウェットです。自伝的要素が入っていますから しょうがないですか?
セレブでお金に困らないご家族出身のようですが、自分ひとりの力でマスコミの世界で生き抜いてきた(はっきりしないけどね。生まれも運のうちだとすれば自力でしょうね) というのはすごいと思います。オバカさんだったら、多分、ここまで来ないでしょう。でも、今ひとつ、この人はジャーナリストという感じがしません。なんか・・・・ やっぱり テレビの人という印象で止まってしまいます。 何がやりたいのかしら? 本当のところ?
まあ、興味がある人は どうぞ。でも、買う必要はないです。図書館で借りましょう。3日で読めます。

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