1、「売る」と宣言された翌朝に外を見たら 庭に 「For Sale」 の不動産屋の看板 (しかも、担当者の写真つき)が庭に立っていた。すばやい行動で驚いた。
2、オープンハウスをする。ついては いろいろな人が見に来るので不動産屋に協力してやってくれと言われた。具体的には何もしなくていいのだが (家にいても、いなくてもいい)、24時間前Noticeで電話があったら心構えをしておく (-苦笑- 勝手に入ってくるので、風呂などに入っていたらマズイでしょ?)。For Sale でも For Lease でも オープンハウスになると、ドアノブに暗証番号つきのキーボックスが据えつけられるので、それを使って 不動産屋と客が勝手に入ってくる。正直・・・・・ 我々が出て行ってからにしてくれと思ったが、しょうがない。店子の立場は弱い・・・・金目のものとか、壊されてマズイものは隠したけど。
3、警報を解除しておけ! とオーナーに怒られた。 ドアに開けるとすごい音が鳴る簡易警報装置をつけておいたのだが、それを解除するのを忘れてしまい、そのまま外出。その間、不動産屋が来て本当にその音にビックリしたとのこと。そんな・・・・ 怒らなくてもいいじゃん。
4、引っ越す10日ほど前に ふと、ドアを見たら張り紙がしてあった。何の張り紙かと思ったら、『差し押さえ物件のお知らせ』 (そのものずばりの訳ではない) とあり、この家は差し押さえられたので この家に興味がある人は差し押さえている会社に連絡しろということが書いてあった。その文章の中にはオーナーの名前 (つまり負債者の名前)が書いてあるのだが、 「●●●・●●●●-既婚者-」 とあって、わざわざ 既婚か、未婚かを明記する必要性は?と不思議に思った。
5、引越し後、家のWalk through (家をいかに汚くしていないかをチェックする儀式)があった。4、の差し押さえ物件のお知らせを見たオーナーの奥さんの顔色が一瞬で変わり、張り紙をベリベリに破いて 「何これ! あなたが貼ったの?」 といわれて 『え”~ なんで、私?冗談でしょ?』 と思った。 まあ、彼女の失言だったようだけど・・・・
この不況の折、For Sale の看板はそこここに見受けられます。2010年の4月か5月までに家を買うといくらか税金が戻ってくる (US$8,000.00 だったか・・・・) というのもあって 買い時、売り時だったようですが 売れたのかな・・・・ アノ家。 アメリカンな 古いタイプの間取りの家でしたが 気に入っていたんですけどね。
ってことで、次は家探しと引越し屋さんとのやり取り、などについて書いてみたいと思います。
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