2008-12-10

OCCのESL-その3

テスト終了、レベル確定、クラス決定、授業料納付完了 ってことで、OCC生活が始まりました。ちょっと昔のこと (2008年8月最終週の木曜日から秋学期が始まりました)で記憶が曖昧な今日この頃、とにかく印象深かったことだけ。

① 担任教師の印象
とにかく 早口でしゃべりまくる アメリカ姉ちゃん (失礼。正直に最初に浮かんだので)
「このクラスはリスニングも強化する目的なので、私の話す速度についてこられないようでは困るわよ!今は歯の矯正してるけど、取れたらもっと早くなるわよ。わかんなかったら質問しなさい!必死で聞きなさい!」 ときたもんだ! でも なんか頼もしかったな。強気でね。
② クラスメートの印象
勝手に 我先に どうでもいいことを話し、既に説明されたことを わからん英語で更に質問する お行儀の悪い人たち

日本で働いていたときに、イギリス人や アメリカ人、ドイツ人、中国人、シンガポール人 その他諸々の国の人と会議をする機会はあったので 「喋りまくる、主張する、とことんWhy という」 ってことには慣れていました。自分の意見をはっきりと言うのは悪いことではないと思います。 ・・・・が、ちょっと同じように見えて やっていることは違うんですよ。 いい大人が 子供みたいな授業の受け方しか出来ないのに腹が立ったのです。 どうでもいい話を勝手に授業中に大きな声でしゃべってたら、先生の言っていることが聞こえないじゃん。先生が言っている注意や授業内容がみんなに聞こえてないから、同じことを質問する輩も出てくるし授業が遅れるんだ!私があてられて、答を言おうとした矢先にどうして、なんで あんたが答を言うんだ! それも 「ふふん、私は答わかってるのよ!」 とばかりに鼻の穴広げて~ 黙れ~ 意見や質問があれば手を上げて話せ! ここは幼稚園か~!

こんな感じで 「幼稚園みたい」 とは思いましたが、そこで 「ふふん、レベル低い」 とか思わないようにしました。だってレベルの問題じゃなくて、根本的に学校での学び方が違うんだから。自分が日本で受けてきた 「学校で学ぶ」方法に固執してもしょうがない。人間 慣れるものです。 先を越されても大声で答を言うようにしたし(もちろん先を越されないようにもした)、大声で質問するようにもしたし・・・ 更に先生に 「みんながうるさい。はっきり言って、そのせいで 授業スケは遅れているんじゃないのか? みんなにうるさい と言っていいか?」 と聞きました。アメリカ姉ちゃんは 「授業スケは遅れてないわよ」 と開き直ってましたが、少し私語に対しては厳しくなりました。 さすがに、みんなに 「うるさい!」 とは言わなかった・・・ 気が弱い私。 だって、クラスメートはみんないい人だったしね。

さてさて、楽しく辛いこのセメスターの内容 (宿題とか、点数のつけ方とか) は別の機会に。

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