1週間に2回(火曜と木曜日)2時間のクラスはありますが、2時間なんてあっという間。特にうるさいクラスだし(ほかのクラスは知らないけど)学ぶ範囲が広いのである程度説明をするだけで授業は終わってしまいます。自分でいろいろと勉強をすればいいのでしょうが、んなこと・・・する?本当の学生だったときから、そんな習慣ができてたら今頃はESLに通っていないで、普通のNativeと同じ授業を取ってるよ(苦笑)
というのは置いておいて、宿題が出ます。宿題は提出ルールが決まっていて、火曜日に出た宿題は次の火曜日に提出。木曜日に出た宿題は木曜日に提出。その時に提出できないときは代理人か電子メール添付で提出可能(ただし、ちゃんとした理由があるときだけ)。出したら終了ではなくて、修正点などを指摘されたらきちんと見直して再提出。よって、いい加減なことをしていると宿題が溜まってしまってどツボにはまります。
以下は文章を書かせる宿題を主に載せましたが、ほかにもテキストブックの練習問題とかHandout(プリントですね)が出されます。
1, TOEFL Wordを使ったセンテンス作成
「BARON'S Essential Words for the TOEFL」というTOEFL必須単語学習用の本で指定の1-Unit(15単語)と指定の文法を使ってセンテンスを作成する。
どんなセンテンスでもいいのですが辞書を引いて微妙な意味を少しでも理解して文章を考えないといけません。辞書の例文を丸写しはすぐにわかりますし、先生の逆鱗に触れますから(Plagiarism-剽窃-は一番やってはいけないこととして 再三再四、注意されます)時間かかるんですよ(少なくとも私は・・・)。
Unit-16の単語は以下
conscientious,convey,encompass,expansion,heighten,highlight,inadvertently,
inevitable,infancy,miraculously,retrieve,systematically,unlikely,unwarranted,senith

2, TOEFL Wordを使ったお話作成
「BARON'S Essential Words for the TOEFL」というTOEFL必須単語学習用の本で指定の1-Unit(15単語)と指定の文法を使ってオリジナルストーリーを作成する。
単語は割愛します。ページ制限なしですが「オリジナルストーリーって何?」って感じ。私は泥棒の話を書きました-イメージは・・・そうだねえ~ アイガーサンクション(Clint Eastwood)とピンクパンサーと華麗なる賭け(Stieve Mcqueen)かしら~-
3, 授業中に聞いたリスニングテープ(何かの授業風景)のメモを元にしてsummary や reactionを書く(書式と必須文法、最低ページ数の指定あり)。
これは厳しい宿題でした。まずリスニングの段階で聞き取れていないとメモも何もなしで宿題ができないことになります。何しろ1回しか聞けませんから必死で聞いてNote Taking → 授業の後で友達とメモあわせ。クラスの団結と友達の大切さも一緒に学びました(苦笑)

4, TOEFL Reading
大体20分で一個の文章を読みながら問題に答えていくのがTOEFLのパターン。辞書なし時間勝負で早く読む練習をします。宿題だと誰も見ていないから時間をかけてもいいのですが・・・練習にならないよね、それじゃ。
5, A4程度のarticleを読んでreactionを書く(書式と必須文法、最低ページ数の指定あり)。
そのものずばりのarticleは載せませんが、宿題で出た「炭酸飲料の害について」と同じ筆者の文章のリンクを載せておきます。http://www.dentalnutrients.com/dental_protocols/faq.cgi?answer=1130451955 → イメージつかめるかな?
思えば、結構楽しんで宿題やっていたような気がします。自分の意見を言う、とか文章を自由に作れる楽しさだったのだと思います。宿題の量はたいしたことないのですが、時間がかかるので常に宿題が頭を離れないという状況にはありました。会社でも常にタスクやプロジェクトがあって、それに追われていたわけだし。人間適度のプレッシャーとかないと、弱くなりますよね。
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