2008-12-15

OCCのESL その-4

今回はどんな授業評価はどのようになされるのか 書きたいと思います。長くなると思うので「続きを読む」で時間があるときに読んでみてくださいね。


<コース名>
English Grammar and Listening Communication Skills Ⅲ

<コース目的>
Understanding and using advanced, academic grammatical structures are emphasized in this course. Grammar elements are practiced through contextualized written and oral work. Additionally, attention is given to listening strategies, including note-taking, for the purpose of applying information from academic lectures to assigned tasks such as objective and essay exams. Strategies for utilizing resources in preparation for academic lectures and for understanding and using vocabulary from various academic disciplines are introduced. Course/lab fees.

<評価基準>
授業で評価に占める割合は以下のとおり
Homework 45%
Quizzes 20%  (時々授業中にやる小テスト)
Mid term Exam 15%  (中間テスト)   
Final Exam 15%  (期末テスト)
Participation 5%  (授業態度、出席は別です)

<Grade scale>
A(100-93) A-(92-90) B+(89-88) B(87-83) B-(82-80) C+(79-78) C(77-73) C-(72-70)
D(69-60) F(59 and below) W(withdraw)

<General Rules>
本当に当たり前のことですが・・・・仰々しく説明されました。
1, 時間厳守
2, 携帯電話の電源は切れ
3, 宿題は「必ず」やってこい
4, 宿題は必ず「自分で」やってこい(Tutorの助言はOK)テストのカンニングは厳禁 →当たり前だ
5, ほかの人の邪魔をするな。 →これは私が非常に怒った-授業態度がなってない!-を注意する一文
6, 宿題未提出、テスト(大小問わず)を受けないは、最終評価でマイナス。クラスを休むことで宿題や
  テストをミスることについての一切のmake-upはしない。→正当な理由があればmake-up可能な模様
7, 飲食禁止 →先生にもよる。授業が12時開始だったせいもあり、私の担任は匂わなければOKだった

<出席率>
休んだり、遅刻すると、その時間だけペナルティとして100%の最終評価から引かれていきます。先生にも夜と思いますが、遅刻した時間もきっちりと帳面につけていました。
1-4時間  0%ペナルティ     11時間    24%ペナルティ
5時間    3%ペナルティ     12時間    28%ペナルティ
6時間    6%ペナルティ     13時間    33%ペナルティ
7時間    9%ペナルティ     14時間    39%ペナルティ
8時間    12%ペナルティ     15時間    43%ペナルティ
9時間    16%ペナルティ
10時間    20%ペナルティ

<Mid や Finalに行うWriting テストの説明>
テストのことはOCCのネタの時に何回か書きましたが、事前にこのクラスで求められるWritingについてのインストラクションもありました。説明を添付しておきましたので読んでみてくださいな。





これらの説明をするときに担当教師は例の早口で「授業に出ないで試験だけ受けてもいいのよ。それで私はまったくOK。でもね、授業に出てこないとペナルティよ。宿題もやってこなければペナルティ。休まないでちゃんと授業に出てきなさい。子供が病気とか仕事の関係でどうしても休まないといけないってこともあるわ。
それは承知しているから、事情があるなら事前に言ってきなさい。当事者だけに宿題を前もって教えるなり、Quizzの日程を調整したり私だってできるわよ。でも私が納得しなきゃダメよ。」と言っていました。

学校なので、休まない。宿題はやる。というのは至極当然のこと。OCCの話をするときに「休んじゃいけないんだって~」って驚いている人がいたのですが、驚くほうがおかしい・・・と思いませんか?学校だぜ。英会話のお稽古じゃないんだから。確かに子供がいる人は大変だと思います。休めないというのは本当にプレッシャーですよね。しかぁし・・・うちのクラスで5歳と3歳のママの人とか、10歳と8歳のママとかいましたよ。何かあって休まねばならないときも事情を話せば、それにクラスの友達の輪があれば、何とかなるんじゃないかなあ。またOCCはチャイルドケアの施設があります。詳細は私も知らないのですが、それも使えるし。
ああ、日本駐在員の奥さんは「日本から両親が来る」という理由で1回お休みしましたが、ちゃんと宿題は教えてもらっていたようです。

次は宿題のことにいきましょう。

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