2009-04-02

神様 仏様 Tutor様 Ninaさまとの会話

木曜日は学校はないのですが (水曜日・午後 -単にその週のESLの授業が終了するだけ-の開放感といったら!一週間の全てのタスクが終わったような気分です)、Tutor のNina がボランティアで2時間もconversation だけをするグループを作ってくれたので、毎週行ってます。Nina がTutoring しているESL生徒のみが参加可能で、特にお題なく喋ります。今日の参加者は私1人だけだったので、もうノビノビです。で、今日喋ったことですが・・・・・
1、近くの高校の日本語クラスのボランティアは続けているのか?
2、夏休みにどこかに行くのか?
3、アメリカの教育について。

2、はすぐに話が終わっちゃったけど、Nina はエクアドルに1年住んでいたことがあるそうで、「南米に行きたいんだよね」 という話をしたら、いろいろと教えてくれました。すごいなあ・・・・ エクアドルだよ。
1、は続けているけど、ぶっちゃけ 「なんで、高校生にもなって あんなに勉強しないの?不真面目だよね。全員がそうでないと思うけど、ちょっとなあ~と思う」 と辛口発言をしてみたところ、2児の母である彼女は・・・ 3、 と絡めて熱く語ってくれました( 熱く語り合ったわけではないことに注目ね )。
Nina 曰く。 クラスで騒いでいる子がいて、授業を中断されても教師は最小限の注意しかできない。下手に注意すると親が出てきて面倒なことに発展しがち。(皆平等に教育を受けるべきだと、主張されるようです。) 私の子供のクラスでもそんな子がいて、もう授業が進まなくて大変だった。そんなことが多々あるので、教師も子供は勉強に集中できない。それに親の中には教育 (それも視点の高い位置からの)への関心が概して薄いように感じる。例えば最近、外国語に関心のある子供向けのインターシップのための予算の話が出たところ 「一部の子供、それも外国語教育だけにそんな予算を組むのはおかしい」と横槍を入れる親がいた。とのこと。彼女はアメリカは一人よがりはやめて、他の国をもっと見て 良い点は取り入れるべき、という考えなので、このような考え方の人がどうも嫌いなようです (彼女は Tipical American と言っていた)。High school を出たとしてもまともな英作文も出来ない生徒も結構いるし、アメリカの教育は直すべき点が多々ある。 と。
もっと辛口発言もしてみました 「これは私の印象だけど、ここの生徒はあまりレベル高くないでしょ?私のアメリカのカレッジの生徒イメージは すごいsmartってことなんだけど、皆がMIT とかアイビーリーグの大学じゃないからしょうがないよね。」 Nina はちょっと苦笑いをしつつも 頷いて、コミュニティカレッジは 所謂、普通のカレッジとかUniversity に入るためのBridgeだからしょうがないけど、それにしても年々レベルは下がっていると言っていました。でもESL は違うわよ!ってフォローしてたけど (苦笑)
それにしても・・・・・ もっと流暢に喋りたいものです。ある程度考えがまとまっていることについてはそれなりのスピードで口から言葉が出てくるような気もするのですが・・・・ 頭の回転が遅いからね~
んな会話の時間だったら、ずっとやっていたいですね。 Nina ありがとう!

0 件のコメント: