2009-09-15

秋の旅行編-Day-4

[Grand Canyon National Park 散策]
歩きどころ満載のNational Parkですが、全部歩くほど我々は健脚ではありません。それに、本格的に歩くのには朝寝坊しすぎ (7時に起きているようではだめですな)。で、South Rim内を巡っているシャトルバスに乗って適当なところまで行き、歩けるところまで歩いて、後はシャトルバスで帰ってくるというプランで出かけました。ちなみにバスの運転手さんの話ではシャトルバスは8分間隔とか。
(2009年秋のSouth Rim内シャトルバス路線図はこちら)→http://www.nps.gov/grca/parknews/upload/2009fall-SrimTransit%20.pdf
Hermits Rest Routeを最初から途中まで歩きました。きれいに舗装されている道がほとんどで、絶景ポイント単位に開けています(そこがシャトルバスが止まる場所)。サンダルで歩いている人もいるし、車椅子の人もいました。気軽な散歩道というところでしょうか?
たくさん写真は撮ったのですが、あまりにも実物がすご過ぎて写真では感動をお伝えできないと思います。光の差す加減、雲の動きで見るたびに表情が変わるのでベストショットは現地に行って見るのが早いでしょうね・・・・・ 昼間に撮った何枚かと 天下のGrand Canyonを背景に食事をするリスの写真をお届けします。

 
 
 

 
↑このリスは観光客慣れしてましたねぇ。だいたい15分くらいポーズをとっていてくれました。激写です。
昼間のCanyonもいいのですが、夕日を浴びた姿もまたすばらしいもので・・・・ Sunset Tour (Grand Canyon Jeep Tours & Safaris 主催 http://grandcanyonjeeptours.com/)に繰り出しました。絶景夕日ポイントに連れて行ってくれる他に、公園の中を少し案内をして生息している動植物の説明や公園内の最近の事件(山火事の話でしたね)など3時間ほど連れ回してくれます。
↓は火の見やぐらといっていいですかね・・・・近隣の森が一望できます。一番上まで上ってみましたが、結構恐かった。森の香りに満ちていて、本当に気持ちよかったです。

  

で、Canyon@夕日
みんな、思い思いの場所に腰掛けていろいろな表情を見せるCabyonを見ていました。うちの連れ合いは柵も何もない岩(絶壁です)の上で激写してました(親切な少年が「写真撮るなら、譲ってやるよ」と言って、どいてくれたのです)。この岩も結構、恐いと思ったけどだいたい2メートルくらいジャンプしないとたどり着けない小さな絶壁に座っているカップルもいましたっけ。見ているほうが恐かった。


最後に↓はなんだか解りますか?コンドルじゃないですよ。確かにCanyonではコンドル育成プロジェクトを実施していますけど・・・・ それらしき影は何度か見かけましたが、彼ら(コンドル)はおいそれとは素人カメラマンに姿を捉えさせてはくれません。枯れ木マンションに帰宅したのは、Raven (カラス)です。多いんですよ~ T-シャツも売っていたっけ。悠々と空を飛んでいます。

本日の夕食は、Sunset Tourの解散地 Tusayan にある Yippee-ei-o! Steakhouse でした。味は →http://www.yelp.com/biz/yippee-ei-o-steakhouse-tusayan を参考にしてください。

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